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2017年07月25日

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崑崙世界:天人の文化と広霊鎮の歴史

参照:twitter企画崑崙世界

天人という種族は生来から浮遊をしているわけではなく、第二次性徴から法力が溢れ始め、浮遊できるようになる。
また天人たちは自らを神の末裔としており、その象徴が浮遊と考えていた。
よって、浮遊しない他種族や、法術が足らない子供は不浄のものと考えられており、また子供は、他種族に尽くしがちな鏡童と同一視される傾向にあった。
そのため、チャンフォンが広霊鎮を収める前の鏡童と天人の子供らは、よく言って使用人、悪く言って奴隷のような扱いをされてきた。
人の為に働くことを苦としない鏡童はともかくとして、そのような経験をして成人した天人は、子らに対しての考えが大まかに二分された。「自らと同じ思いをさせたくない」という革新派と、「自らが苦労したのだから子供らも同じように苦労すべき」という保守派である。
革新派は広霊鎮の文化自体を厭忌してしまい、多数の者が広霊鎮を見限り長陽城に流れた。
徐々に人口が減少し都市として存続が危ぶまれ、流石の保守派も焦り始めた頃、改革をもたらしたのがチャンフォンである。
自前の手腕で流派水晶という大きな財源を確保して実績を積み、その聡明さから広霊鎮の重鎮を説き伏せ、居住種族を始めをする多くの規律を撤廃し、こうして広霊鎮は崩壊の危機を免れたのである。
今はまだ規律がなくなっただけで、他種族を不浄と考える文化は残っている。長く積み上げてしまった排他傾向を撤廃することは容易ではないが、諦めず長い時をかければ薄皮をはぐようにして他種族を受け入れらるようになっていけるだろうとチャンフォンは考えているようだ。

――とある召喚者の手記

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