崑崙世界:都市:大梁城
人口増加に悩んだ長陽城役所が第二の長陽城として作った新しい開拓都市です。
主要な施設があり、長陽のように四方を高い外壁で囲んであります。また長陽からの交通も悪くなく、道中ならば比較的安全です。
渾天儀はありませんが街の様相も長陽城によく似ており、そこそこ住みやすいと言えるでしょう。
居住コストや物価が安いため、長陽城の物価高騰から逃げてきた人が移り住んでいるようです。
問題
田舎が抱えている問題をいくつか抱えています。
長陽役所もなんとか人口を流そうとしているのですが、長陽のほうが利便性が高いため、若い人の移住がなかなか進みません。
隠居を望む高齢者が多く、人が少ない故仕事も少なく、やることが少ないため他人との距離感が近すぎます。
一度悪い噂になればひとたび顔と悪名が広がり、買い物もままならなくなるでしょう。
また長陽城に繋がる西南部は安全ですが、北部は非常に強力な妖魔がいて、城外で迷子になると命の保証がありません。