エントリー

崑崙世界:用語集+α

参照:twitter企画崑崙世界

仲魔

201707230014.png

召喚者たちがペットと呼称する人工妖魔です。大きく、火、水、土、木、金、無の6属性にわけられます。
主に侠士たちがともに戦う相手として有しています。普段は卵の形をしていて、主人の気を吸って、魂を形成していきます。
1〜3ヶ月ほどで孵化し、召喚できるようになります。召喚時間は1日に18時間が限度です。

召喚形態は、第一形態、第二形態、第三形態とあります。
第一形態は犬や猫より少し大きいくらいの大きさをしています。この形態は18時間いっぱい維持が可能です。
第二形態は戦闘用の形態です。1日に5時間程度の維持が可能です。
第三形態は戦闘/運搬用の形態です。仲魔によっては、主人を背中に乗せることができます。空を飛ぶことができますが、「羽の石」という高価な消耗品が必要です。第三形態は1日に3時間程度の維持が可能です。

人の手に渡すことも可能ですが、仲魔の魂が次の主人に馴染むまでに、3〜6ヶ月かかり、その間は言うことを聞かないことがあります。
特に取引などで赤の他人に渡る場合はそれが顕著で、逆に親から子に引き継ぐ場合などは反抗することが少ないようです。
色違いがそれなりにあり、拘りのある人は自身の好みの柄を求めるようで、人気から値段の差が出るものがあります。

忠魔

仲魔以外で主人に従う妖魔を総称する言葉です。 収妖鏡で召喚した妖魔や蟲師が扱う蟲などを指します。

寵魔

これといって能力を有さない、忠魔の一種です。

収妖鏡

弱った妖魔を卵に収容することができる道具です。
収容された妖魔は召喚した人物に従いますが、召喚後6時間すると消えてしまいます。

飛剣

201707230011.png

「飛蛙粉」という粉を使い、武器に乗って空を飛ぶことです。
「飛蛙粉」を道具にふりかけるとその道具が空中に浮き進行します。実は武器である必要はないのですが、一定の長さのあるもので一定の硬度があるものという条件、そして末端から1/4の場所に粉をかけることで空中を推進するようになるので、侠士たちは手近な武器を使う事が多くこう呼ばれています。
ふりかけた粉はきらきらと輝いて空中に消えていきます。

粉がかかっている間は止まることができません。途中で降りたい場合は足で武器を叩いて粉を振り落とします。方向転換も体重移動で行います。このように一定の技術が必要なため、長陽城から西に位置する安定村で講習を受ける事を強く推奨されています。
また長陽では飛べる場所に規制がかかっていて、違反は非常に高額な罰金を取られます。
飛蛙粉は頑張れば手に入る値段ではありますが、消耗品なので基本的には常用されません。
あまり長く飛び続けると効果が切れますし、風の強い所や雨での使用は武器にかかっている粉自体が飛んでしまい墜落するので注意が必要です。

設定ができたはいいけど相変わらずの文章量なので企画の用語集に入れるには気後れしたやつです。
忠魔は卵から召喚するやつ、寵魔は主にマスコットペット。グリムとかはどうしましょーね。
仲魔は通常のペットです。なおリスペクト元は幽☆◯☆白書。
日本時代はペットにかなり思い入れが強かったので、設定にも色濃く出ています。非効率だといわれようが常に経験値25%振りで一緒に育ってきた、非常に愛着の強い子でした。
そんなふうに長く一緒にいた子がもし取引とかでさくっと主人が変わった時淡々と次の主人に従うのはなんか嫌だなぁ……でもずっと反抗的だとそれ面倒くさそうだよね……というかんじで、「魂の馴染み」という設定ができました。
そういうことで、お金や物にしてしまう取引だと結構反発しますが、親から子へ受け継がれる場合はしっかり従います。
あと、普段が卵ってのは、取引したのに元の主人についてっちゃったらお金取られ損になるので。
進化ではなく形態なのは……60Lvのでかい図体で常に横にいたら邪魔じゃないです?それと、戦う時だけかっこ良くなるとか、ロマン感じません?
普段連れ回すなら10Lvのが一番いいと思います。
1日に出る時間が決まってるのは、単純に睡眠時間をとらせてあげたいから。召喚中は気を消費して、卵状態の時に、主人の気を吸ってるんだと思います。

仲魔自体は結構お高めだと思います。感覚でいえばペットショップくらい。自我があるものを作り出すって手間とか技術とか要りそうだから。
手が出ない人は消耗品である収妖鏡使ってるかんじ。
単純な戦力アップにも使えますが、野営の見張り番とか、遠距離職の牽制用とか、攻撃手段のない人の自衛用とかに使われてると思います。

仲魔と飛剣と、空を飛ぶのに結構な制限をかけました。
空飛ぶのもいいんですけど、旅がなくなるのはやだなーって。冒険しましょうよ冒険。空を飛ぶのは緊急時とか特別な時でいいんですよ。たまにだからこそ空を飛ぶのも映えるんです。そういうことで羽の石なり飛蛙粉なり、安くない消耗品が要るわけです。
それに、長陽城で飛剣って絶対あぶないですよね。人も建物も多いし。規制は絶対かかってるとおもいます。
あ、でも緊急時は一時的に規制撤廃はされると思います。公式のPVみたく、飛べる妖魔が襲ってきたら規制がーとか言ってられませんし。なんか鐘とかがあって、緊急時にはそれが鳴って、飛剣解放の合図になるんだと思います。

あー、飛剣に特化した流派とかありそうですよね。急ぎの用事とか、依頼先まで行くのすごい早いけど、依頼料めっちゃ高そう。飛剣はある程度の訓練要るから、適当な侠士に声かけて粉渡してハイいってきてーとはいかなさそうだから。その流派では空中戦とか安全な着地方法とか訓練されてて……。あ、だから青海湖盆地に流派居城あるのか。飛剣流派が安定村に派遣されて講習してるのかも。いいなそれ。

ページ移動

関連エントリー