紙をスキャンしたように撮影できるiPhone系アプリ：shotnoteで遊んでみた
しばらく前に、iPod touchを買いました。とりあえずpixivアプリとtwitterアプリのsoicha入れてゴロ寝しながらネットサーフィンってかんじで使ってたのですが、shotnote（ショットノート）というアプリがあったのを思い出したので触ってみました。
shotnoteとは
こうやって撮影すると
色彩調整トリミング変形もろもろを自動でやってくれてこういう状態にしてくれるアプリ。
スキャナーでちゃんとスキニングしたものにはさすがに勝てませんが、普通にカメラ撮りするのと比べればずっと綺麗に見えます。
手軽に絵とかをアップロードするのに便利そうだったので、iPod touchを持つ前に見つけて「これめっちゃ欲しい！！！」ってなって、そのまま忘れていたのです。
※一部は非対応、とありますが、低解像度モードなら大抵のスマートフォンでもいけるみたいです。 Androidにもアプリあるそうですよー。
本来これは紙が別売り。しかしいきなり買うのは若干怖い。テンプレート落ちてないかな……と思うまでもなく、ぐーぐる先生が「shotnote 自作」って候補を出してらっしゃいました。
考える事みんな同じね……まとめページまであったし……。
とりあえずテンプレ印刷してやってみた。
薄っ！
どうやらペンで書くことが前提になってるみたい。まぁ当たり前か……。
基本的にシャーペンでしかラクガキをしないのでこれでは使えない。
それに俺はもともと筆圧が弱い。
とりあえず、明るさ調整をして線画は見れる状態にできたけど……。うーん。
……とりあえずテンプレート自体薄くしてみるか？
多分四隅のマーカーの色にあわせて色彩補正かけてるんだろうし。
薄くして印刷かけて再撮影。
……変わってる？これ。
更に薄く。
……変わんねえ！！
明るさ調整や二値化はできるんですが、鉛筆画の場合必要なのは、コントラストとガンマ調整だと思うのです。
まぁ、線画見えなくはないからいいか……。
いいアプリなので、お金入れたいところなんですが、罫線や方眼が入ってるタイプしか売ってないのがなぁ……。または、コントラストとガンマ機能のある有料版とかあれば払うんだが。でも、手軽さがウリだからあんまり機能多くすることは期待できないかなあ。
とりあえず買うだけ買って、普通のメモとして友人にあげよっかな。
あ、ちなみに。
一般家庭では、自作品を大量印刷するより、ちゃんとメモなりノートなり買ったほうがコストパフォーマンス良いかと思われますよ。
普通のメモより高いのは、まぁ、企業ですから仕方ないかと。開発代とか元とらんといかんものあるだろうし。
そうそう。このアプリ、twitterやEvernoteとも連携してます。
このアプリのためにEvernoteのアカウントとったりとらなかったり。
